鉄道コレクション 箱根登山鉄道 レビュー
鉄道コレクションから、箱根登山鉄道モハ2形(111+112)が発売されました。
購入には慎重でしたが、予想外の売れ行きで迷っている暇はない状態になり、売り切れ直前で何とか買えました。
まずはパッケージですが、箱根湯本ー強羅間の開通100周年を記念したロゴが印刷されています。
どちらも現存する車両にはないリベット付きです。
111号がクロスシート、112号がロングシートが再現されています。
台車はスイスのシュリーレン車両製を履いています。
台車がほぼ見えませんね(汗)
2両とも後にカルダン駆動の台車に履き変えましたが、どちらも1991年に廃車されました。
水タンクのパーツも付いています。
しかし連結することを想定しているため、片方はアーノルドカプラーで水タンクのパーツがありません。
このパーツどこかで売ってるんですかね?
ここで2年半ほど前に発売された、110号の鉄道コレクションも引っ張り出してみました。
2016年に60年に渡り活躍した110号の引退を記念して発売されました。
裏面は110号の説明書き。
今は付かなくなったダミーレールが付属しています。
これには行先版のシールもありますね。
実車は引退後にほしあい眼科の医院長が買い取り、てっきり医院の空きスペースに展示するかと思いきや、新築した自宅の中に入れてしまったということで驚きました。
残念ながら私達はその姿を見ることはできません。
鉄道コレクションは引退時より前を再現しているそうで、台車やパンタグラフ等が違います。
今回発売した111号と並べてみると、リベットと有無やライトの形状等に違いが見られます。
今回久々の再販となった動力ユニットのTM-22
付属する台車レリーフに、カルダンのTS330があるので、110号はライトさえ目をつぶれば引退時に近い仕様ができそうです。
次回は動力化等に記事にしようと思います。
第2回デブ企画
5/30
朝昼普通・夜少なめ・午前間食あり
91.5kg(前日&開始日より -1.5kg)